2014年11月28日金曜日

マルチコプターは凧の一種

橋梁、高架下検査用マルチコプター

無線給電ができたらいいね。

社団法人エレクトロニクス実装学会
システムJisso-CAD/CAE研究会
「平成26年度第2回公開研究会」開催のご案内

テーマ 『未来の産業を支えるシミュレーション技術』
-ワイヤレス給電と制御-

実売3万円以内で買えるマルチコプターで空撮可能

実売3万円以内で買えるマルチコプターでお手軽空撮にチャレンジしてみた!  

 先代モデルの『GALAXY VISITOR 2』(左)から機体サイズは1.5倍(ローターブレードのサイズは約2倍)に大型化。そのぶん電池も大容量化され、VISITOR2では5分強だった飛行時間はVISITOR3では約10分となった。
 
● GALAXY VISITOR 3(カメラ付きRTFキット)
● ハイテックマルチプレックスジャパン
●3万240円
● 2.4Ghz/4ch
● 100万画素HDカメラ搭載
●プロポ、バッテリー、マイクロSD同梱


<基本仕様>
ローター直径 147mm
全長 163mm
全幅 163mm
全高 78mm
重量 135g
送信機 2.4GHz 4ch
バッテリー 3.7V 1200mAh Li-PO
モーター コアレスモーター×4
ブレード 固定ピッチ
カメラユニット画素数※ HD対応 100万画素
micro SD容量※ 2GB(32GBまで対応)
飛行時間※ カメラユニット無し 約10分
充電時間※ 約40分

 

2014年11月27日木曜日

空飛ぶクルマ

Maker Faire Tokyo 2014:
空飛ぶクルマ「SkyDrive」は東京五輪の聖火台点火に挑めるのか
  
 「Maker Faire Tokyo 2014」に出展したCartivatorは、開発中の空飛ぶクルマ「SkyDrive」について、5分の1スケールの開発成果を披露した。
2017年までに1分の1スケールの試作機を完成させる計画。「2020年の東京オリンピック・パラリンピックで聖火台への点火を行うのが夢」(Cartivator)だという。


 マルチコプターで人が空を飛んだ例があります。いかに安全に空を飛ぶかの地道な努力が大切と思います。


社団法人エレクトロニクス実装学会
システムJisso-CAD/CAE研究会
「平成26年度第2回公開研究会」開催のご案内

テーマ 『未来の産業を支えるシミュレーション技術』
-ワイヤレス給電と制御-


回路・実装設計技術委員会
システムJisso-CAD/CAE研究会
主査:除村 均(富士通アドバンストテクノロジ)
幹事:荒井 正史(日本AMD)

(研究会の狙い、その1)
 マルチコプターを使っている方がマルチコプターを電池切れさせて落下させないよう注意しなければならない悩ましい問題に対して、
無線電力伝送技術を利用して問題を解決できるかもしれない。

2014年11月25日火曜日

マイクロ波ビーム伝送の原理

社団法人エレクトロニクス実装学会
システムJisso-CAD/CAE研究会
「平成26年度第2回公開研究会」開催のご案内
(2014年12月5日開催)


テーマ 『未来の産業を支えるシミュレーション技術』
-ワイヤレス給電と制御-


回路・実装設計技術委員会
システムJisso-CAD/CAE研究会
主査:除村 均(富士通アドバンストテクノロジ)
幹事:荒井 正史(日本AMD)

(研究会の狙い、その1)
 マルチコプターを使っている方がマルチコプターを電池切れさせて落下させないよう注意しなければならない悩ましい問題に対して、
無線電力伝送技術を利用して問題を解決できるかもしれない。 


 橋梁、高架下検査用マルチコプター
 
マルチコプターは凧の一種。
無線給電でマルチコプターを凧糸電線から解放できるかもしれない。


 新しい無線電力伝送方式として、磁界共鳴方式が良く説明されています。
 しかし、遠方まで電力を届けるにはマイクロ波ビームを使って電力を送電する必要があると考えます。

【マイクロ波ビーム伝送の原理】
 マイクロ波ビームによるエナルギー伝送ついては、以下のようなマイクロ波ビーム伝送の原理があると考えます。

 (ビーム集束範囲)*(ビームの広がり角度)=(波長)
 (ビームの広がり角度)
      =(ビームの広がり径)/(ビーム伝送距離)

(ビーム集束範囲)*(ビームの広がり径) 
             =(波長)*(ビーム伝送距離)

  (受信アンテナ径)*(送信アンテナ径) 
             =(波長)*(ビーム伝送距離)


という関係が成り立つと考えます。

 受信アンテナのビーム集束範囲が波長に比べて十分に大きくないと、ビームの広がり角度が大きくなり、ビームが広い範囲に発散してしまいます。
 そして、その広い範囲に相当する大きさの送信アンテナが必要になります。
 受信アンテナ径も送信アンテナ径も大きくすると、ビーム伝送距離を大きくできます。


こういう問題があるので、、
(アイデアその1)
 マイクロ波のエネルギーの柱でマルチコプターに電力を伝送するのはどうでしょうか。
マルチコプターがエネルギーの柱にたどり着けば、電力の給電が受けられるので落下しなくなるので便利。
この、マイクロ波ビーム給電技術は、「立体的無線給電」技術と位置付けることができるのではないだろうか。

専門家と一緒になって欲しい物が作れたら良いね。

2014年11月12日水曜日

2014年12月5日の公開研究会at西荻窪

以下、案内文

社団法人エレクトロニクス実装学会
システムJisso-CAD/CAE研究会
「平成26年度第2回公開研究会」開催のご案内

テーマ 『未来の産業を支えるシミュレーション技術』
-ワイヤレス給電と制御-


回路・実装設計技術委員会
システムJisso-CAD/CAE研究会
主査:除村 均(富士通アドバンストテクノロジ)
幹事:荒井 正史(日本AMD)

 本研究会は『回路・実装設計におけるノイズ』を題材として最新の研究成果発表と議論の場を提供しております.今回はテーマ講演としてワイヤレス給電と制御の、理論とシミュレーションと未来の応用の研究を予定しております。
奮ってのご参加をお願いします。

(研究会の狙いの1つ)
 マルチコプターを電池切れで落下させない悩ましさを、
無線電力伝送が解決するかもしれない。
無線電力伝送の専門家から問題解決のヒントが示唆される。


2014年11月6日木曜日

2014年12月5日:JIEP システムJisso-CAD/CAE 公開研究会

以下、案内文

社団法人エレクトロニクス実装学会
システムJisso-CAD/CAE研究会
「平成26年度第2回公開研究会」開催のご案内

テーマ 『未来の産業を支えるシミュレーション技術』
-ワイヤレス給電と制御-


回路・実装設計技術委員会
システムJisso-CAD/CAE研究会
主査:除村 均(富士通アドバンストテクノロジ)
幹事:荒井 正史(日本AMD)

 本研究会は『回路・実装設計におけるノイズ』を題材として最新の研究成果発表と議論の場を提供しております.今回はテーマ講演としてワイヤレス給電と制御の、理論とシミュレーションと未来の応用の研究を予定しております。
奮ってのご参加をお願いします。

(研究会の狙いの1つ)
 マルチコプターを電池切れで落下させない悩ましさを、
無線電力伝送が解決するかもしれない。
無線電力伝送の専門家から問題解決のヒントが示唆される。



1.名 称: 回路・実装設計技術委員会 システムJisso-CAD/CAE研究会
テーマ:未来の産業を支えるシミュレーション技術
サブタイトル: ワイヤレス給電と制御
2.日 時: 平成26年12月5日(金)午後1時30分~5時30分
3.場 所: 回路会館 地下会議室
JR中央線西荻窪駅下車徒歩約7分
〒167-0042 東京都杉並区西荻北3-12-2
TEL.03-5310-2010
地図 → http://www.e-jisso.jp/intro/intro07.html
4.講演: 各発表30分、質疑応答5分を予定
  1. マルチロータヘリコプタの実装・制御技術と展望
    ○野波 健蔵 (千葉大学)
  2. コンセプトカー EMIRAI2 xEV の車両運動制御技術開発
    ○横山 和人 (三菱電機)
    【概要】
     三菱電機は近未来のクルマに求められる「環境」「安全」「快適」の高度な実現を目指し、モータ・インバータをはじめとする当社製品を搭載したパワートレイン系コンセプトカーEMIRAI2 xEVを開発した。xEVには電動化による利点を活かした車両運動制御技術を実装し、本報ではその概要と検証結果を示す。

  3. ワイヤレス給電技術の現状と課題-超えられない理論の壁-
    ○篠原 真毅 (京都大学)
  4. ワイヤレス電力伝送の実用化開発
    ○古川 実 (日本電業工作)
  5. RF-IC実装ボードのノイズ解析・対策技術
    ○塚本 健太 (日本電気)
5.参加費: (テキスト代、消費税込み)
正会員   :3,000円
賛助会員  :3,000円 (無料クーホ゜ン券使用可 注参照)
シニア会員 :2,000円
学生会員  :2,000円
非会員    :5,000円
会員外の学生:2,000円
注:クーポン券は1枚まで利用可能。申し込み時にクーポン券番号を記入しないと、利用できません。
*参加費は当日会場受付にて徴収します。釣り銭のないようにお願いします。
6.申込方法 申し込みはここから
登録されますと参加票が返信されます
★申し込みをキャンセルされる場合はこちら
7.問い合わせ先cae_uketsuke\jiep.or.jp
(メールアドレスは\を@に置き換えてください)

2014年5月29日木曜日

6月3日に東京都の西荻窪で電気自動車の電源技術が講演されます

JIEP システムJisso-CAD/CAE 公開研究会

社団法人エレクトロニクス実装学会
システムJisso-CAD/CAE研究会 

「平成26年度第1回公開研究会」

テーマ 『未来の産業を支えるシミュレーション技術』
-クルマ関係への応用を狙ったシミュレーションと理論的解釈-


2.日 時: 平成26年6月3日(火)午後1時30分~5時00分
3.場 所: 回路会館 地下会議室
      JR中央線西荻窪駅下車徒歩約7分
      〒167-0042 東京都杉並区西荻北3-12-2
            TEL.03-5310-2010
      地図 → http://www.e-jisso.jp/intro/intro07.html   

4.講演
  各発表30分、質疑応答5分を予定
 

 (1) シミュレーション駆動アプローチによるマイクロEVの研究開発
  ○白石 洋一(群馬大)

 
 ここで講演される白石 洋一教授は、
知る人は知っている、パワーエレクトロニクスの研究者で、インバータ電源のディジタル制御の権威です。
 特に、電気自動車のインバータ電源を制御する組み込みシステムを研究されています。

 電気自動車のワイヤレス給電のインバータ制御についてのお話も聞けると期待できます。
 特に、電気自動車の駆動制御のインバータ電源は電気自動車の基礎中の基礎ですので、

電気自動車を研究する方にとって貴重な話が聞けると期待できます。


2014年5月27日火曜日

6月3日に東京都の西荻窪でカーエレクトロニクスの熱シミュレーションの講演がある

JIEP システムJisso-CAD/CAE 公開研究会

社団法人エレクトロニクス実装学会
システムJisso-CAD/CAE研究会 

「平成26年度第1回公開研究会」

テーマ 『未来の産業を支えるシミュレーション技術』
-クルマ関係への応用を狙ったシミュレーションと理論的解釈-


2.日 時: 平成26年6月3日(火)午後1時30分~5時00分
3.場 所: 回路会館 地下会議室
      JR中央線西荻窪駅下車徒歩約7分
      〒167-0042 東京都杉並区西荻北3-12-2
            TEL.03-5310-2010
      地図 → http://www.e-jisso.jp/intro/intro07.html   

4.講演
  各発表30分、質疑応答5分を予定
 

 (5) 車載機器の開発を支えるCAD/CAE技術
   ~熱課題とそのフロントローディングソリューション~
  ○長谷川 清久(図研)、藤田 哲也(ジィーサス)
 (車載エレクトロニクス製品は、常に熱による影響を考慮した製品設計が必要であり、開発の早い段階での構想設計における熱設計要件を具備した熱計算ツールが開発されている。)


 

 ここで講演される藤田 哲也さんは、
知る人は知っている、エレクトロニクスの熱設計の権威の1人です。
日刊工業新聞社の「電子機器の熱流体解析入門」
―熱流体モデリング/シミュレーションの基本を完全マスター―
の著者(16人)の1人です。


現在は、(株)ジィーサス 解析技術サービス部長(tfujita@zsas.co.jp)であり、
1981年沖電気工業(株)に入社し、一貫して実装設計に従事。
2002年にジィーサス入社後は豊富な失敗経験を還元すべく、今なお設計者の視点で実装技術課題に取り組んでいる人です。

カーエレクトロニクスの実用化にあたってどのような問題があらわれて来るかなどの豊富な経験の一部でも、彼から聞き出せれば、これからカーエレクトロニクスに進もうとしている開発者に役立つ実学が得られると思います。



2014年5月26日月曜日

6月3日に東京都の西荻窪で無線電力伝送がらみの講演があります

JIEP システムJisso-CAD/CAE 公開研究会

社団法人エレクトロニクス実装学会
システムJisso-CAD/CAE研究会 

「平成26年度第1回公開研究会」

テーマ 『未来の産業を支えるシミュレーション技術』
-クルマ関係への応用を狙ったシミュレーションと理論的解釈-


2.日 時: 平成26年6月3日(火)午後1時30分~5時00分
3.場 所: 回路会館 地下会議室
      JR中央線西荻窪駅下車徒歩約7分
      〒167-0042 東京都杉並区西荻北3-12-2
            TEL.03-5310-2010
      地図 → http://www.e-jisso.jp/intro/intro07.html   

4.講演
  各発表30分、質疑応答5分を予定
 

 (2) 自動車の無線電力伝送技術について
  ○高橋 俊輔(早稲田大学 環境総合研究センター)
 (ワイヤレス給電システムの実証試験の現状および走行中給電の開発動向)

 ここで講演される高橋 俊輔さんは、 知る人は知っている、自動車用無線電力伝送の権威の1人です。
昔から自動車用ワイヤレス給電技術を研究している人で、
NEDOから助成金をもらって、最新技術を研究してきた人です。
 自動車用の無線給電技術を実験を多く行ない進めて来た人ですので、
無線電力伝送の実用化にあたってどのような問題があらわれて来るかなどの豊富な経験の一部でも、彼から聞き出せれば、これからの研究者に役立つ実学が得られると思います。


 また、研究者が競争してNEDOからの助成金を獲得する競争がありますが、その競争に勝って来た人ですので、NEDOから研究資金を得たいと思っている人にも、助成金を得るための国への説明技術や、国との交渉の努力の力の加減をどうしたら良いか、少しは分かるかもしれません。
 実際に彼に合って、友達になって、研究資金を獲得する裏話を聞く方が、もっと効率良く、資金集めの技術が得られるのではないか、とも思いますが、、、



2014年6月3日:JIEP システムJisso-CAD/CAE 公開研究会

【開催案内】JIEP システムJisso-CAD/CAE 公開研究会 のお知らせ


(以下、案内文)

社団法人エレクトロニクス実装学会
システムJisso-CAD/CAE研究会 

「平成26年度第1回公開研究会」開催のご案内

テーマ 『未来の産業を支えるシミュレーション技術』
-クルマ関係への応用を狙ったシミュレーションと理論的解釈-


回路・実装設計技術委員会
システムJisso-CAD/CAE研究会
主査: 除村 均(富士通アドバンストテクノロジ)
幹事: 荒井 正史(日本AMD)


◆開催主旨
本研究会は『回路・実装設計におけるノイズ』を題材として最新の研究成果発表と議論の場を提供しております.
今回はテーマ講演としてクルマ関係への応用を狙ったシミュレーションと理論的解釈の解説を予定しております。
奮ってのご参加をお願いします。


1.名 称: 回路・実装設計技術委員会 システムJisso-CAD/CAE研究会
  テーマ:未来の産業を支えるシミュレーション技術
  サブタイトル: クルマ関係への応用を狙ったシミュレーションと理論的解釈


2.日 時: 平成26年6月3日(火)午後1時30分~5時00分

3.場 所: 回路会館 地下会議室
      JR中央線西荻窪駅下車徒歩約7分
      〒167-0042 東京都杉並区西荻北3-12-2
            TEL.03-5310-2010
      地図 → http://www.e-jisso.jp/intro/intro07.html
 

4.講演:
  各発表30分、質疑応答5分を予定

(1) シミュレーション駆動アプローチによるマイクロEVの研究開発
 ○白石 洋一(群馬大)
(群馬大学次世代電気自動車(EV)の研究状況。EV組み込みシステムの研究。
マイクロEVの電源系の制御、モータ制御技術、ワイヤレス給電技術)
 
(2) 自動車の無線電力伝送技術について
 ○高橋 俊輔(早稲田大学 環境総合研究センター)
(ワイヤレス給電システムの実証試験の現状および走行中給電の開発動向)
 
(3) 車載用マルチメディア機器のEMCノイズ解析及び対策の実例紹介
  ~海外の事例~
 ○上田 千寿((株)エーイーティー)
 
(4) 大規模電磁界解析による設計上流段階からのEMC対策作りこみの実践
 ○佐藤 敏郎(富士通 アドバンストテクノロジー)
(エンジニアリングクラウド環境上に構築したEMC対策設計システム。
大規模並列電磁界シミュレーション。装置筐体のシールド設計、スマートフォンのアンテナ設計) 
 
(5) 車載機器の開発を支えるEDA技術
  ~車載機器の熱課題とそのフロントローディングソリューション~
 ○長谷川 清久(図研)、藤田 哲也(ジィーサス)
(車載エレクトロニクス製品は、常に熱による影響を考慮した製品設計が必要であり、
開発の早い段階での構想設計における熱設計要件を具備した熱計算ツールが開発されている。)
5.参加費: (テキスト代、消費税込み)
 正会員    :3,000円
 賛助会員  :3,000円 (無料クーホ゜ン券使用可 注参照) 
 シニア会員 :2,000円
 学生会員  :2,000円
 非会員    :5,000円
 会員外の学生:2,000円
注:クーポン券は1枚まで利用可能。申し込み時にクーポン券番号を記入しないと、利用できません。
*参加費は当日会場受付にて徴収します。釣り銭のないようにお願いします。


6.申込方法
申し込みはここから

      → https://bunken.org/jiep/event/jp/index.php?id=40
 登録されますと参加票が返信されます
  ★申し込みをキャンセルされる場合はこちらへ
      → https://bunken.org/jiep/event/jp/cancel.php?id=40

7.問い合わせ先
  cae_uketsuke/jiep.or.jp
(メールアドレスは/を@に置き換えてください)


以  上